【1】6/5発売のMdN7月号から、乃木坂46・伊藤万理華さんの新連載「MARIKA MEETS CREATORS」が始まります。前も話したと思いますが、伊藤さんの存在に気づいたのはMdN4月号の乃木坂46特集の時でした。「命は美しい」ジャケット撮影の潜入取材で、

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【2】朝一番にメンバー全員の前でご挨拶させて頂いた時。MdNみたいな専門誌なんてどなたもご存じないだろうと思って「MdNというデザインの裏側を取り上げる雑誌なのですが」といった瞬間、

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【3】一人だけ「ビクッ」と反応して、こちらを凝視しだす人が集団の中に一人。そのあと、僕の話にひとつひとつ「うんうん」と頷く反応があって「あれ？この子、MdN知ってる！」と思ったんです。その時は、乃木坂のメンバーの

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【4】名前をやっとちょっとずつ覚えている段階だったので、「この子は、あの“まりっか17”の子かな〜」と思ったぐらいで。で、その日の撮影の取材は一日がかりで、もう編集部は休憩なしのハードな内容だったのですが

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【5】その一瞬のすきを突いて、万理華さんが「MdNは、あの記事とあの記事が面白かったですね……（ボソッ）」と話してきて。うわー、まじかー！と本当に驚いて。その日の取材の帰りには、「伊藤さんで連載やったら面白いかも」と

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【6】頭のなかに青写真が出来てました。で、なぜ万理華さんに連載をお願いしたか。それは2年前のMdNリニューアルの時に遡るのですが、その時、MdNって若い子に本当に読まれてなかったんですね。とある美大の授業を見学したり、または自分が特別講師をやった時に

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【7】「MdNを知っている人？」と聞いても、まったく手が挙がらなくて。MdNって未来のクリエイターを育てる雑誌でありたいと思っていたので、それがショックで。なので、リニューアルしてからは、若い子に読んでもらいたい、と本当に思って作っていたんです。

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【8】だから、万理華さんがリニューアル後のMdNを見てくれているというのを知ったとき、「やっと届いた！」と思ったんですよね。こういう子に読んでもらいたかったんだよ！と。だから、さらにたくさんの若い子に読んでもらいたくて、万理華さんの連載を思いついたんです。

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【9】彼女の視点を通して、彼女の世代が思う「クリエイションの面白さ」みたいなものを読者に感じてもらえればな、と。なので、取材するクリエイターのセレクトも積極的に参加してもらってます。そして、万理華さんにはこの記事で、「お客さん」にはなってほしくない。

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【10】彼女が積極的に、取材したクリエイターの「どういうところが面白いと思ったのか」「すごいと思ったのか」といった視点がグイグイ出てくるといいなー、と。そこら辺は、万理華さんと編集部で研究中です。一回目の永戸鉄也さんは少し万理華さんの自己紹介的な側面が強くでちゃったかな、と

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【11】少し反省を実はしてます（発売前になんですが！連載は徐々に良くなっていくものなんでそこら辺は暖かく見守って頂ければと）。万理華さんがどう思ったかをもっと出して欲しい！そうすることで、取材先のクリエイターの素晴らしさが万理華さんの視点を通して浮き彫りになってくるし、

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【12】万理華さんのファンも「まりっかってこんなふうな角度で物事を見てるんだ！」と驚いてもらえると思うんです。実際、昨日の連載2回目の取材は、伊藤さんがそのクリエイターさんの仕事をどのように感じているかが伝わってきて、いい内容になったなー、と思いました。

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【13】万理華さん、忙しいのに労力をかけてしまってごめんなさい。でも、この記事を通して万理華さんがアイドルとしてもっと成長してくれると編集部一同、ほんとうに嬉しいな、と思っています。僕は、この記事で伊藤さんにアーティスティックな方面に行ってほしいとか、

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4

【14】アイドルの枠を超えた存在になってほしい、とは実は思ってなくて。アイドルの活動にフィードバックして欲しい！とそう思っています。アイドルの活動って、それくらい幅広いことが出来ていいと思うんです。ぜひ、伊藤万理華さんの新連載、お楽しみに！

— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 6月 4